羽根木公園、2020年せたがや梅まつり

 今年は気温が高くて、1月でも平気でゴルフが出来た。暖かいと言う事は、当然花が咲く時期が早いと言う事だ。2月11日で河津桜も良い感じになっているらしい。

 

 自分の場合、世田谷の羽根木公園でシーズン開始と言う気がしている、去年は3月初めに満開だったはずだが、今年はもう四分咲きくらいだ。

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 小田急線の梅ヶ丘の駅から5分と歩かない羽根木公園で毎年行われている『せたがや梅まつり』はアクセスが良いのでお勧めだ。

今年はタムロンの70-300mmF2.8一本と、ポートレート用に単焦点を持って行った。

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 桜の豪華さも好きだが、梅は春の訪れが感じられて、これもまた良い、連休合間の月曜日を休暇にしてブラっと散歩してきただけだが、気分良かった。

  羽根木公園から1駅分、15分ほど歩くと、何度か訪れている喫茶店邪宗門』がある。梅まつりに行った帰りに立ち寄るのがルーティーンになっている。

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 テレビにも何度も出ている喫茶店で、内装が刀剣やランプ、古式銃で埋め尽くされた不思議な空間だ。初代引田天功さんのお弟子さんだったマスターが手品を披露してくれる事もある。

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 この日はマスターが蓄音機で美空ひばりの『お祭りマンボ』を掛けてくれた。蓄音機でレコードを聴くのは初めてだったが、成る程、雰囲気があって良い物だった。