2022年三沢基地航空祭

 大変長い間更新しておりませんでした。骨折、コロナ渦、膝関節変形症など、色々な事があって今まで通りの生活からの変化が大きく、更新の余裕が無かった。また、楽しみであった京都旅行の回数も激減し、ネタも無く更新出来なかった。

 会社の方の好意で、シルバーウイークを含めて9月は少しは休んで良いとの事で、ちょうど久しぶりに開催される三沢基地の基地祭、翌週の小松基地の基地祭に行く事にした。三沢基地は10年以上前に1回行ったきりで、その時も大した機材も無かったので、写真も残っていない、デジタル運用初期の事で、データを飛ばしてしまった為だ。

乗ってきたJALが東京に戻ります

移動は往復JALで、宿が本八戸なので余裕を持って2泊、宿と基地の往復の事も調べながらなので、観光はしないつもりだ。前日は空港デッキで見物したが、戦闘機はNF、隣りの方に聞いたらノータムからF-16が外れたとの事で期待出来ないとの事。

大型機が多分八戸基地から移動して来てくれたので一応撮影、感も鈍っているのでテスト含めて撮影。

同じくF-15も来てくれたが遠すぎた。

早めに切り上げて宿に移動して翌日に備えた、4時には起きて移動開始しなければならない。5時25分八戸発の始発に乗る為本八戸から徒歩移動する予定だ。

 

翌朝、時間通り出発したが、運良く途中でタクシーに乗れたので、問題なく八戸に到着できた。青い森鉄道始発で三沢に移動、シャトルバスで基地に移動。

この後は

 ゲートキーパーは懐かしいF-1、そう言えばF-1の訓練を撮影したレーザーディスクがあったはずだけど、どうしたっけ?

歩いているうちにオープニングフライトが始まってしまった。

今回はグロウラーの機動飛行とF-35の機動飛行が楽しみだったのですが、グロウラーの機動飛行はキャンセル、天候が悪化しつつあったのでF-35を優先したのか、見た通りの着艦フックのトラブルが原因かは不明

シリウス氏のF-16デモチーム機動飛行は相変わらずのキレで凄かった。

F-15JやF-2Bの飛行の時はベタ曇りになってしまい残念、しかし湿度が高い分雲は引きやすかった。

この後、F-35の大編隊飛行の頃に撮影の列線を下げて、希望者には耳栓が配られた、そんなのは初めてだ・・・・・・

いよいよF-35の離陸、大編隊12機の飛行、これが楽しみだった。

尾白鷲もカエルくんも離陸、当然ではあるが混成編隊だ。

到着までの間、救難隊のレスキューデモ実施、とにかく揺れない、凄い技術。

一航過だけだったが、物凄い迫力だった、これは抑止力になる力だ。

このあと、F-35機動飛行の離陸となったがその後方で大編隊の構成機が続々降りてくる、実戦さながらの状態、これだけのF-35を同時運用できるのは大きい。

とにかく物凄い爆音で、耳栓が配られた訳が解りました、F-35は見た目以上に機動飛行をしている姿が迫力があり、また見たいと十分に感じた。

次回は小松基地だ。